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ひと手間Weblog

玄人はだしの逸品から、箸にも棒にも掛からぬ駄作と+α を色々とご紹介

ホンダ ビート用にスマホホルダーを加工する

ホンダ ビート スマホホルダー

ホンダ ビートを2002年の2月に、4万キロに満たない程度のいい中古車を購入して、早いもので17年になる。この狭いスペースにスマホホルダーを取り付けようとしているのだけれど、どこにも付けられそうにない。エアコンルーバーに取り付けるのは好みでないし、ナビシート側には付けたくない。さて、どうしたものだろうか。

スマホホルダーが破損

エレコム スマホホルダー
エレコムのネットショップで、以前購入したのだが、吸盤タイプではビートに取り付けられなかった。ビートのダッシュボードは、平面の部分が極端に少ないのだ。本当に凝ったデザインだと思う。

クルマ用の吸盤で固定するスマホホルダーがあったので、息子が欲しいということで使わせていた。ある時、何か物がぶつかってしまったのか、ホルダーと吸盤を繋ぐステーが折れてしまったらしい。

ビートにもスマホホルダーを、取り付けたかったのだが、如何せんスペースが無さ過ぎる。それに平面のないダッシュボードには、吸盤を受け付けなかったのだ。

そこで、ホルダー部分を再利用して取付板を作れば何とかなるかもしれないと思い、工作に挑んでみた。

 

復活したスマホホルダー

スマホホルダー アルミ板 工作
30×2ミリのアルミ板から作成した、スマホホルダーの取付板。右上に見える丸いパーツを左側へオフセットさせて、ネジ止めしてある。スマホホルダーを丸い部分に取り付けると、自在に動かせるようになる。

折れてしまったステーの断面がデコボコしているので、ヤスリで成形を行った。ある程度平滑になったら、プラスチック製ステーの中心に3ミリの小穴をあけて、ネジ止めできるように加工した。ホルダー側の加工はこれで終了となる。

次に、吸盤の代わりとなる取付板部分を、工作していく。自宅に以前使用したことのある30×2ミリのアルミ板があったので、それを利用して作っていくことにする。アルミ板を任意の長さに切断後、ダッシュボードの形状に合わせて、手でしごいてアルミ板を徐々に曲げていく。キズが付かないようして、万力に挟むと施工が行いやすくなる。

アルミ板 スマホホルダー
スマホホルダーを、丸いパーツに取り付けたところ。取付板をダッシュボードの形状に合わせて、微妙にカーブをさせている。この後、3Mの両面テープを取付板に貼り、ダッシュボードへ貼り付けて完成となる。

アルミ地肌むき出しでは、なんとも落ち着かないので、艶消しブラックで塗装をすることにした。下地処理を行った上でサフェーサーを吹き、乾燥後に艶消しブラックの缶スプレーで塗装を行った。

艶消し塗料は、不要な反射を防ぐためには適していると思う。それに艶消しのスプレー塗料は、塗装技術のレベルが高くなくても意外と奇麗に塗り上げられるのだ。それに艶消し塗料で塗ると、違和感なく馴染む。

 

見た目スッキリ

ホンダ ビート スマホホルダー 取付
唯一見つけられたスマホホルダー取り付け用のスペース。ビートの場合、ここ以外に取り付ける箇所はないと思う。メーターの陰になってるとはいえ、センターパネル寄りなのでスマホ画面が見えなくはない。

スマホホルダーを塗り上げた取付板にネジ止めし、裏面に3Mの超強力両面テープを貼り付けた。両面テープの剥離紙を剥がして、任意の箇所に取り付ければ完成だ。このホルダーの取付板に貼った3M製両面テープは、非常に強力で全く取れる気配がない

エアコンルーバーへ、スマホホルダーを取り付けることは、あまり好みではない。それに旧車は特にルーバーが脆くなっているので、不向きだと思う。ビートの場合、ドライバーズシートからスマホが確認できるスペースは、ここ以外には考えられなかった。