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ひと手間Weblog

玄人はだしの逸品から箸にも棒にも掛からぬ駄作と+α を色々とご紹介

キャットタワーを補修する

キャットタワーを補修する

猫は少しでも高いところを好むようだ。まだ小さい子猫の時から、キャットタワーの最上部に自ら登っていく。そのキャットタワーの円柱状の棒の中央付近には、猫の爪とぎ用に太目の麻紐が巻いてある。その麻紐の上下が毛足の長いプラッシュ生地で巻かれているのだが、猫の爪とぎによって、上側のプラッシュ生地がむしり取られてきた。そこで麻紐を利用して補修を試みてみた。

コクヨの麻紐を調達

麻紐とタッカーは補修用の必須アイテム
キャットタワー補修のためのアイテム。右上はダイソーのタッカーで、麻紐と共に必須アイテムだ。愛用しているワークマンの天然ゴム薄手背抜き手袋が大活躍した。

拙宅のキャットタワーは、相方が昨年の7月頃にアマゾンで購入した。調達したキャットタワーは、上下方向に4つのパートで構成されているタイプだ。円柱状の棒の芯は段ボール、上下はプラ製の蓋がはめ込まれ、その蓋の中心にはネジ穴がある。六角ネジなどを利用して、上下方向に組み上げていく構造だ。また、円柱状の棒の中央付近には、猫の爪とぎ用に太目の麻紐が巻かれ、麻紐の上下は白いプラッシュ生地で覆われている。猫の成長と共に上部のプラッシュ生地部分がかなり傷んできた。円柱状の棒の一部は、下地の段ボールが露出した状態になってしまった。そこて相方の依頼もあり、これ以上ひどくなる前に補修を行うことにした。

ベロアの一部がむしり取られてしまった
取り外した円柱状の棒は、大小合わせて6本ある。1本は先行試作済み。麻縄との境目のプラッシュ生地部分がむしり取られている。

補修は、プラッシュ生地部分の痛みのあるなしにかかわらず、直接麻紐を巻くことにした。プラッシュ生地を剥がすのも手間がかかるのと、麻紐が滑り難くなると思ったのだ。麻紐は、コクヨの「ホヒ−34」という約160m/約250gの内容の商品を選ぶことにした。価格は446円とお手頃だ。紐の太さは直径2ミリなので、思っていたよりも気持ち細目だった。細目ゆえ、巻く回数が思いのほか多かった。紐を巻く際には、ワークマンの天然ゴム薄手背抜き手袋を利用した。この手袋は、ちょっとした荷物を持つ際にはもちろんだが、バイクなどのメンテにも重宝している。そして何より10双組980円(税込)とコスパ抜群でおススメだ。

 

麻紐を巻く

麻紐はワークマンの天然ゴム薄手背抜き手袋を利用
麻紐はワークマンの天然ゴム薄手背抜き手袋を利用して巻いていった。手袋の使用で、麻紐でも痛くないし、紐が滑り難いのできつく巻くことが可能だ。

ホヒ−34麻紐は。既存の麻紐のすぐ上から巻き始めた。巻き始めにあたって、麻紐の始まりを円柱の上部に出るぐらいまで伸ばし、下方からその紐を押さえるように巻いていった。麻紐を極力緩まないようにした措置のつもりだが、巧くいったような気がする。また、天然ゴム薄手背抜き手袋を利用したので、麻紐が滑ることはなく、きつく巻けたと思う。素手や普通の軍手では、こうはいかなかっただろう。巻き終わったら、最後にダイソーの工作用タッカーを利用して紐の端を固定した。円柱状の棒は、段ボール製なので、タッカーの針との相性は悪くない。タッカーの針を打ち込んだら、その針を金槌で叩き、できるだけ猫の負担にならないようにした。

コクヨの麻紐ホヒ-34を利用した
麻紐を巻き上げたら、最後はタッカーを利用して針で固定した。さらにタッカーの針を、金槌で叩いて押し込んでおいた。

タイトルカットの最上部にある円柱状の棒は、先行試作で麻紐を上下のプラッシュ生地部分に巻いてみた。ところが。猫は下側の部分では、爪とぎをしそうもない。ということで、残りの5つの円柱状の棒は、上側だけ麻紐を巻くことにした。紐の色が違うが、許容範囲ではないだろうか。それと、紐が2ミリと細く巻きが濃密なので、猫の爪があまり引っ掛からない気もする。まだ施工したばかりなので、この状態を保てるかは分からない。これから猫に掻きむしられるので、どうなるか暫らく様子をみようと思う。コクヨのチーズ巻き麻紐ホヒ−34は、まだ半分以上残っているので、猫の反撃に充分対応できるが、さて……。