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ひと手間Weblog

玄人はだしの逸品から箸にも棒にも掛からぬ駄作と+α を色々とご紹介

ホンダビート 初めてのユーザー車検 ― 前編 ―

軽自動車検査協会で順番待ちのビート
世界で二番目にサビの少ないビートだと自負している。一番は、ホンダのコレクションホールにあるビートだ。雨が降ったらビートには乗らないし、ガレージのシャッターを開けることはない。オーナーになって早くも18年が経ったけれど、走行距離は約3万キロといったところだ。つまり、冒頭の自負は、博物館に置いてあるようなクルマということなのだ。決して生活に余裕があるわけではないが、それでも手放さずにいるのは、手放したら二度と手にすることはできないと思うからである。それに何より、ビートは街角を曲がるだけでも楽しいからだ。


 

 

いきなりのビートオーナー

ガレージ内から出発の準備をするビート
当該地区の軽自動車検査協会のウェブサイトで、午前の2ラウンド目を予約。これから同検査協会へ向かうため、ガレージからお出ましの図。

ホンダビートのオーナーになったのは、今から18年前、2002年2月28日だ。その当時、なぜか急にビートに乗りたくなってしまったのだ。スズキジムニーJA11型を購入するまでは、軽自動車は一生乗らないくらいの勢いだったのにだ。ジムニーに乗って、軽自動車のイメージがガラッと変わってしまったのだ。ビートはヤフオクで探して、結果的に東京の世田谷区に住まわれている方から購入することができた。その方は、メルセデスベンツの他にもう一台、確かBMWだったような……さらにビートをお持ちだった。なんでも番組制作会社をされていて、仕事柄、ビートはあまり乗らなくなったので、ヤフオクに出品したとのことだった。

検査が終了して帰宅したビート
無事検査も終わり、帰りは幌を開けて帰宅。ただ一つ重大なミスをおかしてしまった。四月から自賠責保険が15.9%も下がるのだ。後の祭りである。改めて自賠責保険証を確認すると、新保険料だった。失礼の段ご容赦を。

実は、オークション落札日の前に現車確認のお願いをしたら、わざわざ拙宅近くまでビートに乗ってきて、見せてくれることになった。そこで、前述のクルマのことやクルマ談議に花が咲き、あれよあれよという間に購入することになってしまったのだ。そして僕がビートを運転して、拙宅近くの銀行へ向かった。出品者の方の銀行口座に落札代金を入金、その金額を僕の通帳で確認してもらう。すると、駅近くの銀行だったこともあり、そのまま電車に乗って帰られるという。挨拶もそこそこに駅へと向かわれてしまった。ということで、あっという間にビートオーナーになってしまったのだ。

有効期限満了の新旧シール
次の自動車検査証の有効期間の満了日は、令和4年4月11日だ。改元により、実際には存在しない平成32年4月検査証シールを貼りかえる前に記念撮影。平成4年式のビートなので、28年モノだ。

入札された方々に若干後ろめたさを感じながらも、オークション終了前にビートを手に入れてしまった。僕からお願いをしたわけではないのだけれど、早期終了をしてくれたのだ。購入金額は、その当日のオークション入札価格で良いとのことで、だいぶ得をしてしまったようだ。出品者の方も、オークションの面倒なやり取りを省けて、好都合なような感じだった。今では考えられないかもしれないが、会員は無料で出品も落札もできた頃の、まだまだオークション過渡期のことなのだ。そんなわけで、オークション詐欺も横行していたようだけれど……。兎にも角にもビートに乗って、口元を緩ませながら家路についたのだ。けれども、相方には買うとは言っていなかった……あれから18年も経ったのか。

 

いざ行かん検査協会へ

社外製メーターは200km/hスケール
今回の車検時のオドメーターは、49,738kmだった。このメーターは、社外製の200km/hスケールに前オーナーが交換したものだ。交換前のオドメーターは、39,800kmだった。合算すると、総走行距離数は、約89,550kmといったところだ。

 検査協会へ行く当日は、なぜか早起きをしてしまった。いつもなら寝つきが悪いので、なかなか寝れなくて、やっと寝られると目覚ましに起こされるのがパターンなのにだ。つまり、寝不足である。まぁ遅刻するよりはいいので、ビートの検査前最終チェックを行うことにした。やることは限られてくるが、せめてということでヘッドライトを磨いたり、フロントガラスを奇麗にしたりした。それ以外にも車高を落としているので、ローダウンあるあるのエア圧を高めにもした。そうそう、前日にはこの日のためにアマゾンで購入した、パルス充電のできる「2020年最新品 OBEST バッテリー充電器」で補充電も行っていたのだ。

― 後編へ続く ―